「膝関節が痛い…しかも触ると熱がある」
「膝に水が溜まっていると言われた」
「腫れているけど、これ大丈夫?」
このような症状があると、不安になりますよね。
膝関節が痛い・熱がある場合、体の中で“炎症”が起きている可能性があります。
軽度の炎症で自然に落ち着くケースもあれば、感染症や痛風など早急な対応が必要な場合もあります。
この記事では、
- 膝関節が痛い・熱がある原因
- 膝に水が溜まる仕組み
- 膝に水が溜まった時の初期症状
- 膝が痛いときにやってはいけないこと
- 正しい対処法と受診の目安
を専門家の視点でわかりやすく解説します。
目次
膝関節が痛い・熱があるときに考えられる原因
膝関節が痛い・熱が出るのは炎症反応が起きているサイン
膝関節が痛い・熱を持つ場合、多くは「炎症」です。
炎症が起こると
✔ 血流が増える
✔ 関節液が増える
✔ 腫れる
✔ 熱を持つ
という反応が起きます。
つまり、熱がある=体が修復しようとしているサインでもあります。
膝に水が溜まると熱が出るのはなぜ?
「膝に水が溜まる」とは、関節内に関節液が過剰に増えている状態です。
原因は主に:
- 変形性膝関節症
- 半月板損傷
- 打撲・捻挫
- 炎症の慢性化
関節液が増えることで内圧が上がり、
腫れ・痛み・熱感が出ます。
膝関節が痛い・熱を伴う代表的な疾患
① 変形性膝関節症
中高年に多く、慢性的な炎症で水が溜まります。
② 感染性関節炎
膝関節が痛い・熱が強い・発熱がある場合は要注意です。
早急な医療機関受診が必要です。
③ 痛風・偽痛風
突然強い痛みと熱感。
夜間に急に腫れることもあります。
膝に水が溜まったときの初期症状
膝に水が溜まった時の初期症状は?
初期段階では、
- なんとなく重だるい
- 曲げ伸ばしがしづらい
- 正座が違和感
- 階段でズキッとする
といった軽い症状から始まります。
ここで無理をすると悪化しやすいのが特徴です。
膝に水が溜まる・熱が出るときの腫れ方
- お皿周辺がぷよっとする
- 反対側と比べて明らかに腫れている
- 触ると温かい
これらは炎症進行のサインです。
膝関節が痛い・熱があるときの正しい対処法
冷やす?温める?
熱があるうちは冷やす(アイシング)
温めるのは炎症が落ち着いてからです。
安静の目安
- 強い腫れ → できるだけ体重をかけない
- 軽度 → 無理のない範囲で動かす
完全固定は逆に回復を遅らせることもあります。
整骨院でできる対応
炎症期は刺激を抑え、
回復期には:
- 膝周囲筋の調整
- 股関節・足首の可動域改善
- 歩行バランス修正
を行うことで再発予防が可能です。
膝が痛いときにやってはいけないこと
① 強いマッサージ
炎症期の刺激は悪化します。
② 長時間の入浴・温めすぎ
熱がある時に温めると炎症拡大の可能性。
③ 無理なストレッチ
腫れている膝を強く曲げるのはNG。
④ 放置すること
「そのうち治る」は慢性化の原因になります。
膝関節が痛い・熱を繰り返さないために
膝に水が溜まる方の共通点は:
- 股関節の硬さ
- 太もも前側の過緊張
- 歩行バランスの崩れ
- 体重負荷の偏り
水を抜いても、原因が改善しなければ再発します。
根本改善には、
✔ 膝以外の関節の調整
✔ 筋バランス改善
✔ 日常動作の見直し
が重要です。
よくある質問
Q1 膝に水が溜まると必ず熱が出ますか?
炎症が強い場合は熱感を伴いますが、軽度では出ないこともあります。
Q2 膝の水は抜いたほうがいいですか?
症状によります。原因改善が最優先です。
Q3 膝が痛いとき運動してもいいですか?
炎症が強い場合は控えましょう。
まとめ
膝関節が痛い・熱がある場合、
✔ 多くは炎症
✔ 水が溜まるのは結果
✔ 冷却が基本
✔ 発熱や強い腫れは要受診
そして大切なのは、
「なぜ炎症が起きたのか」を改善することです。
「水を抜いたけどまた溜まる」
「レントゲンでは異常なしと言われた」
「痛み止めだけで不安」
そのような方は、膝だけでなく体全体のバランス評価が必要です。
当院では、
- 炎症の段階を見極めた施術
- 再発しにくい体づくり
- 膝に負担をかけない歩行指導
を行っています。
膝関節が痛い・熱がある症状でお悩みの方は、早めの対応が回復を早めます。
お気軽にご相談ください。
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