
【変形=痛み】じゃない! 膝・股関節の誤解を解こう
「膝が変形していると言われた」「股関節がすり減っているみたいで不安」「変形してるから痛みが減らない」そんな相談をよく受けます。確かに、変形性膝関節症や変形性股関節症という診断をされると、「もう痛みは避けられないの?」と思ってしまいますよね。でも、実は 「変形=痛み」ではない んです!
変形していても痛くない人はたくさんいる
レントゲンを撮ると「関節の隙間が狭くなっている」「骨が変形している」と言われることがあります。でも、私の経験上その 変形が直接痛みの原因になっているとは限らない んです。実際、変形があっても痛みなく過ごしている人もたくさんいます。逆に、レントゲン上ではほとんど変形がないのに強い痛みを感じている人もいます。
痛みの本当の原因は?
変形そのものよりも、痛みを引き起こす原因は 筋肉のこわばり・関節の動きの悪さ・炎症 などが関係していることが多いです。例えば…
✔ 膝が痛い → 太ももやふくらはぎの筋肉が硬くなり、膝に負担が集中している
✔ 股関節が痛い → お尻や太ももの筋肉がうまく使えず、関節がスムーズに動いていない
こうした状態が続くと、関節に余計な負担がかかり、痛みが出やすくなるんです。
痛みを減らすためにできること
大切なのは「変形しているから」と諦めず、関節が正しく動くように整えること!
筋肉を柔らかくする(ストレッチ・整体)
正しく動かす(適切な運動・体の使い方を改善)
炎症を抑える(冷やす・無理に負担をかけない)
これらを意識すると、「変形=痛み」という考え方が変わってくるはずです。
患者さんの声
「正座なんて無理」と思ってたのに…
膝の変形があると言われて、もう一生正座はできないと思っていました。でも、施術を受けてから膝の動きがスムーズになり、少しずつ痛みも減ってきたんです。今では短時間なら正座もできるようになりました!
「股関節の痛みで歩くのが怖かったけど…
股関節が痛くて、長く歩くのが怖かったんです。でも、筋肉の硬さを取る施術や、関節調整をしてもらい、歩き方のアドバイスを受けたら、以前より楽に歩けるようになりました。手術を覚悟していましたが、今はまだまだ自分の足で歩けそうです!
変形があっても、痛みなく快適に動ける体を目指しましょう!あなたの体の可能性は、まだまだ広がっていますよ。
変形と言われて悩んでる方は一度、当院へお越しください。一緒に悩みを解決しましょう!