「姿勢を良くしているのに腰が痛い…」
「背筋を伸ばすと、逆に背中がつらくなる…」
「腰が痛くて、まっすぐ立つのがつらい…」
このようなお悩みは、決して珍しくありません。
腰痛を改善しようと姿勢を意識しているのに、なぜか痛みが強くなるのでしょうか。
実はこの状態、多くの方が姿勢の考え方を間違えているサインでもあります。
腰痛は「姿勢が悪いから起こる」のではなく、体に合わない姿勢を続けていることで悪化していくケースが非常に多いのです。
この記事では、整骨院で疼痛改善を専門に行う立場から、
・腰痛と姿勢の本当の関係
・正しい姿勢なのに痛みが出る理由
・背中や腰がつらくなる姿勢の共通点
・腰に負担をかけない姿勢の作り方
を分かりやすく解説していきます。
目次
腰痛と姿勢の関係性とは?
腰痛は、急なケガだけでなく、日常生活での姿勢の積み重ねによって起こることがほとんどです。
猫背、反り腰、片側重心、前かがみ姿勢などが続くことで、腰の筋肉や関節、神経には少しずつ負担が蓄積されていきます。
その結果、ある日突然痛みとして現れるのです。
ここで重要なのは、
・ 見た目が良い姿勢
・ 腰に負担の少ない姿勢
は、必ずしも同じではないという点です。
正しい姿勢なのに腰が痛くなる理由
多くの方が思い描く「正しい姿勢」は、
・胸を張る
・背筋を伸ばす
・お腹を引っ込める
といった形ではないでしょうか。
しかしこの姿勢は、腰を反らせすぎてしまい、腰椎に強い圧力をかけてしまうことがあります。
特に、
・反り腰の方
・腹筋が弱い方
・骨盤が前に傾いている方
は、姿勢を正そうとするほど腰が痛くなりやすい傾向があります。
腰に優しい姿勢とは、無理に形を作るものではなく、自然に安定する姿勢なのです。
姿勢を良くしようとすると背中が痛くなる原因
背中が痛くなる方は、姿勢を「力で支えている」状態になっています。
肩甲骨を寄せすぎたり、胸を張りすぎたりすると、背中の筋肉は常に緊張し、血流が悪くなります。
その結果、
・背中の張り
・重だるさ
・痛み
が出やすくなります。
本来、良い姿勢とは力を入れなくても保てる状態です。
力みがある時点で、体にはすでに負担がかかっています。
腰が痛くてまっすぐ立てない人の特徴
腰が痛くて立つのがつらい方には、共通点があります。
・骨盤の歪み
・股関節の硬さ
・体幹の筋力低下
これらが組み合わさることで、体は自然に立てなくなります。
その状態で姿勢だけを正そうとすると、
体は無理にバランスを取ろうとして、さらに痛みが強くなります。
つまり、腰に優しい姿勢は
「姿勢を直す前に体を整えること」が重要なのです。
腰に負担をかけない姿勢の基本ポイント
腰に負担の少ない姿勢には、次の特徴があります。
・耳、肩、骨盤、くるぶしが一直線
・力を入れずに立てる
・呼吸が楽にできる
この状態が、腰にとって理想的な姿勢です。
「頑張って良くする姿勢」ではなく、
「楽に保てる姿勢」を目指すことが大切です。
姿勢を保つためのセルフケア
ストレッチ
太もも前、お尻、背中をゆるめることで、体は自然に良い姿勢を取りやすくなります。
体幹トレーニング
腹筋や背筋を鍛えることで、無理なく姿勢を支えられる体になります。
短時間でも継続することが重要です。
姿勢がなかなか良くならない人の特徴
・自己流で姿勢を直している
・痛みを我慢しながら姿勢を保っている
・骨盤や背骨の歪みを放置している
この状態では、姿勢は定着せず、腰痛も改善しにくくなります。
整骨院で行う姿勢と腰痛へのアプローチ
当院では、
・姿勢分析
・骨盤バランス検査
・筋肉や筋膜の評価
を行い、一人ひとりに合った調整を行います。
さらに、
・骨盤調整
・筋膜アプローチ
・電気療法
・日常姿勢指導
を組み合わせ、再発しにくい体づくりをサポートしています。
姿勢が整うことで得られる変化
姿勢が整うと、
・腰の痛みが軽減
・疲れにくくなる
・呼吸が楽になる
・動きやすくなる
など、日常生活の質が大きく変わります。
まとめ
腰痛を改善するために大切なのは、
✔ 見た目の良さではなく
✔ 腰に負担をかけない姿勢
です。
正しい姿勢なのに痛い場合、
それは体からの「無理をしているサイン」です。
腰痛は放置すればするほど、慢性化しやすくなります。
「姿勢を直しているのに良くならない」
「何をしても腰が楽にならない」
そんな方こそ、一度体のバランスを見直すことが大切です。
当院では、姿勢と腰の負担を根本から整える施術を行っています。
腰痛でお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
あなたの体に合った、本当の改善方法をご提案いたします。





