「猫背になると背中が痛くなるの?」
「姿勢が悪いことと背中の痛みは関係あるの?」
このような疑問を持つ方は少なくありません。
結論からいうと、猫背と背中の痛みには深い関係があります。
猫背になると頭が前に出て背中が丸くなります。
本来であれば背骨は自然なS字カーブを保っていますが、猫背になることでそのバランスが崩れてしまいます。
すると、背中や肩甲骨周りの筋肉は常に引っ張られた状態となり、筋肉の緊張や血行不良が起こりやすくなります。その結果として、
- 背中が重だるい
- 肩甲骨の間が痛い
- 長時間座ると背中がつらい
- 首や肩までこる
といった症状が現れることがあります。
また、猫背が続くと胸郭(肋骨まわり)の動きも悪くなり、呼吸が浅くなることがあります。
呼吸が浅くなると身体が緊張しやすくなり、さらに背中の筋肉へ負担がかかる悪循環に陥ることも少なくありません。
さらに、猫背は背中だけの問題ではなく、骨盤の傾きとも関係しています。
骨盤が後ろに傾くと背中が丸くなりやすくなり、結果として猫背姿勢が定着します。
そのため、背中の痛みを改善するには背中だけでなく、骨盤や股関節を含めた全身のバランスを確認することが大切です。
当院でも、背中の痛みで来院される方の多くに猫背や骨盤のバランスの崩れが見られます。
痛みのある部分だけを施術するのではなく、姿勢や身体全体の動きを確認しながら根本的な原因へアプローチすることで、再発予防にもつながります。
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